D.I.Y.文化が息づく、アメリカを代表するクルマ〈’97 JEEP TJ WRANGLER〉

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OWNER:赤津孝夫さん/エイアンドエフ会長

アウトドアショップの草分けとしてシーンをリードし続ける〈エイアンドエフ〉会長の赤津さん。本場のアウトドアスピリッツをもつ数々のブランドを発掘し、日本に広めてきた生粋の目利きであり、頑丈な道具に一家言ある御大だ。

そんな赤津さんが、15年以上手を加えながら大切に乗っているのが、このTJラングラーだ。

「やっぱりジープはアメリカを代表するクルマですから。今は車体が大きくなっていますが、この年代のTJはサイズも好きで、日本の林道を走るのにも丁度いい。メンテナンスするパーツが、それこそネジ1本から手に入るのも、長い歴史をもつジープらしいところですね。アメリカって大量生産、オートメーションのイメージがありますが、ハンドメイドやD.I.Y.文化が根付いていて、クルマの修理やメンテナンス、カスタムも自分でやる人が多いんです。だからクルマも作りがシンプルで壊れにくく、壊れても自分で直せばいいやという考え方。そのあたりも魅力に感じるところですね」

リヤラックやルーフキャリアはアメリカWARRIOR社製。電動ウインチなども全てアメリカから取り寄せたもの。スコップもリプ1本でしっかりと留まる。今でも毎週末のようにこのTJに道具を積み込み、狩猟や登山、釣り、採石などの趣味を楽しみ、アウトドアライフを実践しているそう。

電動ウインチもアメリカWARN社製。ケーブルはワイヤーではなく、トラブルの少ないダイニーマに。K&Mのクリーナーも、同じくアメリカから取り寄せたもの。どんなパーツでも手に入るのも魅力だという。SMITTY BILTのシートカバーも、使い込まれた武骨な感じが◎。クルマ含め、全てのパーツや道具までタフな頑丈なものが選ばれている。

MFL vol.13 趣味人たちが乗るスタイルのあるクルマ 掲載