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V8のドロドロ音が堪らない! アメ車ならではの魅力に満ちたフルサイズバン〈‘97 DODGE RAMVAN〉
V8のドロドロ音が堪らない! アメ車ならではの魅力に満ちたフルサイズバン〈‘97 DODGE RAMVAN〉
OWNER: 望月貴太さん/望月商店代表
ヴィンテージ、クルマ、アメリカンカルチャー好きな30歳。フリーのヴィンテージバイヤーとしてアメリカ古着やメキシカンジュエリーを販売。卸売りやポップアップの出店も行う。情報は随時インスタ(@mochizuki.shoten)で発信中。
フリーのヴィンテージバイヤーとして、アメリカ古着やヴィンテージのメキシカンジュエリーを販売する望月さん。
大量の古着を積んで長距離移動することもあり、これまでジープのチェロキー(XJ)、ハイエースワゴンと荷物をしっかりと積める大きなクルマを乗り継いできたそう。その後、以前からずっと気になっていたという97年式のダッジ・ラムバンも購入し、現在はハイエースワゴンとラムバンの2台体制に。

「はじめて自分で買ったチェロキーがオーバーヒートで乗れなくなってしまい、仕事もあるので次は壊れにくいハイエースに乗り換えたんです。でも、やっぱりラムバンに乗りたい気持ちが抑えられず、購入してしまいました(笑)。ハイエースとのラムバンの2台体制なので、もし壊れてしまっても大丈夫。安心して日々乗っています」

「今のクルマとは違い手がかかりますが、エンジンをかけた瞬間から感じられるV8ならではのドロドロ音を聞く度に買ってよかったなって思います。まずはこのクルマが動くなくなるまで乗り続けて、次買うならアメ車のクーペが欲しいかな。あとは同じダッジのチャレンジャー、フォードのマスタングも気になっています。自分が乗りたいクルマに全部乗れるように頑張ります(笑)」

1.純正で2.1mと車幅が大きいが、オーバーフェンダーが付いておりさらに横へのせりだしが大きくなっている。2.錆びてヤレ感のあるミラーも古いクルマならでは。敢えてそのままにして乗っている。前期モデルの特徴でもある三角窓のデザインもお気に入り。3.内装はコンバージョンでとってもバブリーなシャンデリアが目を引く。座席を倒せば広大なスペースが生まれ、車中泊も余裕でこなせる。4.運転席上部の天井にはブラウン管テレビがそのまま残っている。見ることはできないが、時代を感じさせて◎。
アメ車好きに根強い人気を誇るダッジのラムバン。今の時代と逆行するクルマではあるが、だからこそ新鮮に映る。
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