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公私を共にする相棒! アメリカンカルチャーへの愛も反映された深紅のジムニー〈Jimny JA11〉
海外ブランドを日本で展開する〈Navy Co.〉の代表を務める佐藤さん。会社員だった頃、ジムニーの販売店が営業先でよく目にしており、いつか欲しいと思っていたこともあり購入を決めたそう。
OWNER:Ali Sedaghat
日本のチューニング誌〈OPITION〉のアメリカ支局でも働いていたことがあるというALI。今では自身のアウトドアアパレルブランドを展開するビジネスマンだが、そんな彼が愛して止まないのがこちらのジープだ。
ご覧のとおりフルカスタマイズされ、インテリア、エクステリアはもちろんエンジンもシボレーの5.8L V8 LSエンジン、TERMEC TR/4050 5スピードマニュアルミッションが組まれている。
2週間に1回は砂漠に走りにいき、特に石がゴツゴツしている場所を走るRock Crawlingも実践しているそう。そのため、Bilisteinのデュアルサスペンション、スプリングにはEibach社製をチョイスしている。
ルーフトップテントはiKamper Skycamp mini。サイドにはKickassのシャワーカーテン。44Lのハイドロシステムウォータータンクをルーフラックに装着。本格的なオーバーランドスタイルに仕上がっている。
KCのLEDライトバーは若いオーバーランダー系の人たちの間でも人気のアイテム。EVOマニファクチャリングのフロントバンパーには、悪路走行に欠かせないWARNのウィンチを装着。タイヤは極太PATAGONIA38/13.50/17。
シート裏にはあちこちで飲んだビール瓶の王冠をコレクト。天井にはオーバーランダーたち定番のペタペタワッペン。特に意味はないそうだが、趣味全開でクールだ!
近いうちに、ボディのラッピングも全てチェンジするそう。次もカモフラージュらしいが、どんな柄になるのかも楽しみだ。
Photo & Text / YAS TSUCHIYA
MFL vol.13 趣味人たちが乗るスタイルのあるクルマ 掲載