ミリタリーウェア界の雄と、今一番勢いに乗る格闘家が共演
今、格闘技界で俄然注目を集めているファイター、鈴木千裕選手。
今回は、そんな彼が学生時代に憧れがあったという、ミリタリーウェアブランド《AVIREX(アヴィレックス)》のウェアに袖を通してもらいながら、インタビューを行った。
COMFORTABLE LEATHER SWING TOP/5万9400円、BLOAD L/S SHIRT/1万1000円、NAVAL CREW KNIT/1万4300円、BACK STAIN BAKER PANTS/1万1800円、KNIT CAP/4290円
「リングの上で光輝く、子供たちのヒーローでありたい」
リングの上でブンブンと拳を振り回す、野獣のようなファイトスタイルが持ち味の格闘家、鈴木千裕選手。7月に行われた「超RIZIN.2」ではブラジルの強豪ピットブル選手を衝撃のKOで撃破し、一躍格闘技会の顔に踊りでた。11月には〈RIZIN LANDMARK7 in Azerbaijian〉でケラモフ選手とのタイトルマッチも決まった。今、日本の総合格闘技界は彼を中心に回っていると言っても過言ではない。
「クレベル選手に負けて今までにないくらい落ち込んで、その後すぐにピットブル選手に勝つことができて。波が激しいですけど、それが格闘技。ピットブル選手に勝ったことで環境は変わりましたかとよく聞かれますが、僕は底辺から地道に這い上がってきたファイターなので絶対に調子にのることはないし、今まで通り。ブレることなく今も毎日練習に打ち込んでいますし、もっと強くなりたいという思いは一層強くなっています。まだベルトを持っていないので、自分自身まだ全然満足はしていません」。
URBAN DOWN JACKET/4万4000円、NAVAL CREW SWEAT SHIRT/1万780円、M-65 FATIGUE PANT/1万780円
格闘技に対してどこまでも真っ直ぐで、いい意味で“格闘技馬鹿”なのは自他共に認めるところ。それが彼の魅力のひとつであり、見る者を惹きつける。
「今って格闘技の世界も不良が輝いて注目される状況ですが、僕はやっぱり強さを真っ直ぐに追い求め、子供に憧れてもらえる格闘家になりたいし、そうならなきゃだめだと思っています。格闘技以外のことはホント全然だめですが(笑)、リングにあがると別人になって、めちゃくちゃ強いヒーローでありたいですね」。
最後に今回着てもらった、アヴィレックスのウェアについても聞いてみた。
「僕が高校生の頃にアヴィレックスのMA-1をみんな欲しがっていて、でも当時の僕らには高くて買えなくて。だからこうして今回着ることができて、めちゃ嬉しかったですし、改めて男らしくてカッコいいなと。ミリタリーウェアのイメージがありますが、今回着たみたいなシンプルで合わせやすいアイテムも多く、ほんと全部欲しくなりましたね(笑)。今年の冬はぜひプライベートでも取り入れてみたいと思います」。
ブレずに強さを追い求め続ける鈴木千裕選手。今後どこまで上り詰め、どんな選手になっていくのか。期待せずにはいられない。
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AVIREX 新宿 TEL.03-5367-2013
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